石垣島、竹富島に行ってきました

石垣島、ここは川平湾

石垣島、ここは川平湾

12月のさいご、冬の沖縄に行ってきました!
飛行機に乗る前はコート来ててもぷるぷる震えるくらい寒かったのに…
到着すると、そこは南国でした✧*。
初日から2日はずっと曇りと雨が続いていたのだけど、31日に快晴!

晴れの日はTシャツでも平気で歩けてしまいます(^-^)

川平湾

川平湾

浜辺でヒトデを裏返したり、貝殻やヒトデ集めて積み上げたり、読書したり…

「語りかける花」志村ふくみさん

今回の旅のお供は、志村ふくみさんの「語りかける花」です。
石垣島の景色の色彩や染め物のことが記されていて、本の中のことと波の音が耳に自然に流れ落ちてくる心地が本当に、心の琴線に触れました。

「山みりば、八重山ゆ うむいだし(思い出し)、海みりば、まりじーま(生まれた島)、うむいいだし」という歌が目にとまった。島を離れたひとが、八重山の海や山を思い出してうたった歌なのだろう。私は万葉の歌のようだと思った。聞けば「とぅばらーま」といって、豊穣祈願や、節歌、相聞歌など、その折々の思いをこめて、とくに恋する男女の間では、言語に精霊が宿るとして、古代より今日に至るまで歌い継がれてきたのだという。

「木を買わず、山を買え」という言い伝えがあるというが、一つの山で育った木で一つの寺、一つの塔を建てよということだという。
木檜、吉野、四国と、違った山の木を混ぜて使ってはならない。同じところで育った木は、たとえくせがあっても、力は揃っているというのである。
このことは私の仕事にも当てはまることで、それぞれの植物から炊き出した色を私は決して混ぜ合わすことをしない。茜の根には茜の根の、紅花には紅花の、色があり、根には根の、花には花の主調がある。根には大地に根ざすしっかりした色調をもち、花には散りてこその儚い移ろいやすい美しさをもっている。それぞれの主調こと色の命である。

沖縄には、まっさらな蒼い空と透き通った海、それら青をしっかり吸い取り生き続ける緑たち。
北海道で生まれ育った私にとって、12月の沖縄で見た碧緑世界は色彩の異国でした。
旅行することで、普段見ることのない色彩を拾って、「そういえばこの色は日常にもあったな。」と小さい発見をいくつもすることが、醍醐味なのです。

石井愛紗美

今年はどんな旅になるでしょう✧*。

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